人気スポーツウォッチ「オリエント マコ」に数量限定グレーダイアルとコンパクトなレギュラーモデルが登場

オリエントの人気スポーツウォッチ、「オリエント マコ」に新作2型3種が追加された。一方は現行モデルをベースに、ビーチサイドの夕景をイメージしたカラーリングを与えた数量限定モデルである。もう一方は、ケース径を39.9mmに縮小させたコンパクトな「オリエント マコ 40」2種だ。

オリエントマコ

登場した新作は、オリエント マコの限定モデルが1種と、コンパクトなケースサイズとなったオリエント マコ 40だ。オリエント マコ 40からは、ブラック・ホワイトの2カラーダイアルが展開される。

国内外で根強い人気を誇る「オリエント マコ」に3種の新作が追加
 1960年代以降、オリエントが得意としてきたジャンルが、ダイバーデザインウォッチだ。ISO規格の定めるダイバーズウォッチとしての要件を満たしていないものの、堅牢なケースと信頼性の高いムーブメント、日常生活では十分な防水性、そしてそのスペックに比して驚くほどリーズナブルな価格設定は、デイリーユースやレジャーシーンにぴったりのモデルとして、国内外の多くの時計愛好家から選ばれてきた。その中の代表作とも言えるモデルが、2004年に登場した「オリエント マコ」だ。そして2023年9月7日、オリエント マコの新作2型3種が発売される。

ビーチサイドの夕景をイメージした限定モデル
オリエント マコ
「オリエント マコ」の限定モデル。グレーダイアルに浮かぶ秒針のオレンジは、夜を迎える静かな浜辺と、わずかに残る日の光を想起させる。本作は、限定モデル用の記念ボックスに収められる。自動巻き(Cal.F6922)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SSケース(直径41.8mm、厚さ12.8mm)。20気圧防水。4万6200円(税込み)。国内限定200本。2023年9月7日(木)発売予定。
 新作のうちのひとつは、直径41.8mmのケースを採用した、現行モデルのカラーバリエーションだ。本作の特徴は、ビーチサイドの夕景をイメージしたカラーリングである。アラビア数字と砲弾型のインデックスにローザンジュ針を組み合わせたダイアル、そしてベゼルインサートにグレーを採用し、秒針の先端にはオレンジカラーをあしらっている。

 機能性にも優れており、20気圧の日常生活強化防水のケースには、衝撃からリュウズを保護するリュウズガードが備えられ、夜光塗料を塗布したインデックスと針は、暗所での視認性を高めている。風防素材にはサファイアクリスタルを採用し、耐傷性に優れている。本作は国内限定200本であり、ケースバックにはアイコニックなドルフィンと共に、限定であることを示すシリアルナンバーが刻まれている。

 搭載ムーブメントは、自社製自動巻きのCal.F6922だ。スペック上は突出した部分がないものの、1971年からオリエントが改良を続けてきた46系の系譜だけあり、信頼性は高い。

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コンパクトなケースを纏って登場した、「オリエント マコ 40」のブラックダイアルモデル。リュウズガードを廃することで、よりシンプルなケースデザインを獲得している。ステンレススティールに統一された逆回転防止ベゼルには、マコの特徴である6つの窪みが配されている。自動巻き(Cal.F6722)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SSケース(直径49.9mm、厚さ12.8mm)。20気圧防水。4万8400円(税込み)。2023年9月7日(木)発売予定。
 もうひとつの新作は、コンパクトな39.9mmケースを採用した「オリエント マコ 40」だ。マコのラインナップで主流の41.8mmケースは、回転ベゼルを備えたスポーツウォッチとして過大というほどではなかった。しかし、昨今の小径化の流れやメンズ・レディースの垣根が曖昧になりつつある中、本作のような、より幅広いニーズに応える製品の拡充は、多くのファンにとって歓迎すべきことだろう。

 本作は、ただ単にケースサイズを縮小しただけではない。“コンパクト”、“シンプル”、“ライト(軽快感)”をテーマに、デザインを再構築している。例えば、インデックスと針をバータイプに変更し、カレンダーはデイトのみとすることで、ダイアルのシンプル化を果たし視認性を高めている。リュウズガードを廃し、ベゼルをステンレススティール製に統一することでスポーティな印象が抑えられ、レジャーシーンだけではなくビジネスシーンでもより使いやすくなり、汎用性が高まった。ケースサイズが変わっても高い防水性は健在であり、本作では20気圧防水を備えている。

オリエント マコ 40
ホワイトダイアルの「オリエント マコ 40」。よりドレッシーなカラーリングは、オンオフ問わず使いやすいことだろう。秒針先端のイエローが、仄かな遊び心を漂わせている。自動巻き(Cal.F6722)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径49.9mm、厚さ12.8mm)。20気圧防水。4万8400円(税込み)。2023年9月7日(木)発売予定。

カシオのレディースウォッチ「SHEEN(シーン)」に2本の新作モデルが登場

カシオ計算機がラインナップするレディースウォッチブランド「SHEEN(シーン)」の、ベーシックコレクション・ソーラーサファイアモデルに新作が2本追加された。SHEENらしく、日常使いに便利な機能は備えつつ、クールとエレガントの融合が楽しめる新作だ。
 SHEENはカシオのレディースウォッチブランドだ。「いつも自然体で着用できる、ちょうど良い時計」がSHEENのコンセプトとなっており、防水やソーラー充電などといった実用的な機能、そしてさまざまなシーンにマッチするデザインおよびクォリティを備えている。そんなSHEENの中でもソーラーサファイアモデルのラインは機能・デザインともにベーシックで、まさに自然体での着用に適しているだろう。

 今回新たに加わった2本の新作もデイリーユースに最適だが、一方でクールとエレガントが融合したデザインはさり気ないながら、ユニークさも持ち合わせている。

カシオ新作「SHEEN(シーン)」はクール&エレガント
 新作SHEENでは、華やかなピンクゴールドと涼しげなシルバーの2色がラインナップされた。ともに素材はステンレススティールだが、前者はピンクゴールドIP(イオンプレーティング)によって表面加工がなされている。

 大きな特徴はフォルムだ。ウブロ コピー新作ではラウンド型ダイアルにクールな八角形のケースが組み合わさっており、シンプル一辺倒ではない、独創的なエレガンスを感じさせる。さらに12時に位置するローマンインデックスや、各モデルの雰囲気に沿ったペンシル針が、視認性のみならず、優美なデザイン性に寄与している。

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 ベゼルとブレスレットの天面はヘアライン仕上げが、側面はミラー仕上げが施されることで、質感が高められたことも特筆すべき点だ。日常使いの「日常」には仕事や外出など、他者とのコミュニケーションの場が多く含まれよう。そんな場で腕時計の使用を想定する時、質感は重要性を増していくことになる。

カシオ SHEEN

 さらに、ソーラーパワー駆動式という機能が、SHEENの日常使いにおける利便性をいっそう高める。光を蓄え、そのエネルギーで時計を駆動させるソーラー充電システムは、一次電池と比べて電池交換の手間が低減する。SHEENのソーラー充電システムは太陽光だけではなく、蛍光灯の力もエネルギーとするため、日常使いの中で効率的に充電できるというのもまた、ユーザビリティの高さを示している。

パステルピンクのダイアルとストラップを備えたスピーク・マリン「オープンワーク デュアルタイム ピンク」

スピーク・マリンから、ワン&ツーコレクションの新作となる「オープンワーク デュアルタイム ピンク」が発売された。ケース径38mmモデルは限定10本、ケース径42mmモデルは限定28本のみの販売となっている。


 スピーク・マリンは、ワン&ツーコレクションの最新モデル「オープンワーク デュアルタイム ピンク」を、2023年7月より発売した。力強い時計のアーキテクチャを示すワン&ツーコレクションは、スピーク・マリンのコンテンポラリースタイルを象徴している。厚みのある真円のケースと端正なラグデザインが特徴のピカデリーケースを採用するタイムピースに、今回はマイアミで人気のオーシャンドライブ地区に見られるアールデコ建築の外装カラーに使われているパステルピンクを取り入れた。

オープンワーク デュアルタイム ピンク
マイクロローター自動巻き(cal.SMA02)。36石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約52時間。Ti+DLCケース(直径42mm、厚さ12.35mm)。3気圧防水。633万4900円(税込み)。
 斬新なピンク色のダイアルとストラップには、マイアミをイメージするポジティブでダイナミック、そして太陽のように明るいリゾートのエッセンスが反映されている。往年のミリタリーウォッチを思わせる重厚なケースデザインにパステルピンクを組み合わせたオープンワーク デュアルタイム ピンクは、手首に大胆なアクセントを与えてくれるN級スーパーコピー時計独創的でファッショナブルなタイムピースといえよう。

 グレード 5チタンにブラックDLCコーティングを施した新世代ピカデリーケースを採用。ケースサイズは、直径38mmと42mmの2種類が用意された。

 オープンワークダイアルは、鮮やかなパステルピンクで仕上げられた。地板やブリッジにはブラックPVDが施され、ピンク×ブラックのコントラストがエレガントな雰囲気をたたえている。1時半位置にスモールセコンド&レトログラードデイト、9時位置にデュアルタイム、5時位置に香箱、7時位置には「SPEAKE-MARIN」のサインが配されている。

オープンワーク デュアルタイム ピンク

 オープンワーク デュアルタイム ピンクに搭載される自動巻きムーブメントCal.SMA02は、ラ・ショード・フォンの工房「Le Cercle des Horlogers」で製作と組み立てが行われる。2万8800振動/時、約52時間のパワーリザーブを誇るこのムーブメントは、スピーク・マリンの象徴的なロゴであるトッピングツールの形をしたマイクロローターを内蔵。ブリッジには丁寧な面取りが施され、ムーブメントにはジュネーブストライプ、ブラックミラーポリッシュ仕上げの後、エッジ部分に再び面取りが施される。

 ローカルタイムとデュアルタイム操作は、チタン&ブラックPVD仕上げの一体型リュウズの3つのポジションで設定し、7時位置のプッシュボタンでデイトを調整。ダイアルとストラップを大胆でエレガントなパステルピンクで仕上げたオープンワーク デュアルタイム ピンクの生産本数は、ケース径38mmモデルが限定10本、ケース径42mmモデルが限定28本となっている。

2023新作 ゴールドの華やかさをまとうラグジュアリーなコネクテッドウォッチ2モデルが登場!

腕元に輝きとエレガンスを

 2015年からラグジュアリーなコネクテッドウォッチのカテゴリーをけん引してきたタグ・ホイヤーは、ラグジュアリー スマートウォッチのグローバルリーダーとして確固たる地位を築いてきました。タグ・ホイヤーの最新世代のコネクテッドウォッチは、コネクテッドウォッチと伝統的なタイムピースのエレガンスとラグジュアリーをシームレスに融合させることにより、その高い地位をさらに強固なものにしています。タグ・ホイヤーのパイオニアとしてのレガシーを受け継いだタグ・ホイヤー コネクテッド キャリバー E4 ブライト・ブラックエディションは、クラシックなウォッチを彷彿とさせる魅力的なモデルです。同様に、メゾン タグ・ホイヤー 初のタグ・ホイヤー コネクテッド キャリバー E4 ゴールデン・ブライトエディションはタグ・ホイヤーのアヴァンギャルドなエッセンスとコネクテッドウォッチのモダンな機能を調和させたスタイリッシュな外観を備えているのが特徴です。タグ・ホイヤーが誇る卓越したデザイン力と包括的な技術的強化が融合した新世代のコネクテッドウォッチは、タグ・ホイヤーがこの業界におけるワールドリーダーであることを再確認させます。

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TAG Heuer(タグ・ホイヤー) 2023新作 ゴールドの華やかさをまとうラグジュアリーなコネクテッドウォッチ2モデルが登場!「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバー E4 ブライト・ブラックエディション」「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバー E4 ゴールデン・ブライトエディション」
 タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバー E4 ブライト・ブラックエディションでは、エレガンスと力強さが見事に調和し、融合しています。破壊的な魅力を追求したこのタイムピースの、印象的でラグジュアリーな美しさには、見る人の心を虜にする魅力があります。ケースはブラックDLCコーティングとサンドブラスト加工を施したグレード2チタン製で、洗練さを求める方に最適で完璧なバランスを体現しています。

 このコネクテッドウォッチのステンレススティール製リューズは特徴的なラバーで周囲を囲み、巻きやすさと機能性の向上をデザインに落とし込まれています。ゴールドのラッカーとPVD(物理蒸着)で仕上げられたセラミック製ベゼルは、さりげない華やかさを漂わせています。レザーとラバ

チャペックマジック・グレーの研究成果を発表

ジュネーブ、2023年3⽉、チャペックは、アンタークティック・コレクションの新しいモデルを発表しました。この新しいスリーハンズのタイムピースは、幾何学的なアプローチによる時刻表⽰を採用しており、最高級の時計製造と仕上げに対する同社の献身的な姿勢を忠実に守っています。

すべての時計は2つの基本的な法則に従っています。ひとつめは力学です。つまり、すべてが⽂字通り時計仕掛けのように機能する必要があります。ふたつめは、美学であり、これははるかに主観的なものです。時計は視覚的に魅力があり、挑発的で、魅惑的でなければなりません。チャペックの最新モデルである、Antarctique Titanium Dark Sector(アンタークティック・チタニウムダークセクター)では、これら2つの要素が完璧なバランスが保たれています。実証済みのキャリバーSXH5により駆動され、ダイヤルは優れた視認性を実現するように設計されています。

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アンタークティックのキーポイントはスペースの慎重な生かし方にあります。トラディショナルなミニットトラックが、滑らかなアントラサイトのダイヤルの縁にさりげなく配置されています。その内側には、5分⽬盛の位置で中断された2つのアーチで形成されるサークルがあります。ソード・シェイプの時針は港に⼊ろうとする船のようにアーチの隙間を指し、分針と秒針は、それぞれのペースでダイヤル上を動き、隙間を⼀瞬埋めます。これにより⼀種のアニメーションが作成され、視覚的な幾何学的配置がわずかに変化します。

アイデアはシンプルですが、それを実⾏するには高い精度が必要です」とCEOのザビエル・デ・ロックモーレルは言います。「ダスキーな⽂字盤の上で、セグメントからセグメントへ交差する針は、はるか上から⾒た海岸線のように見えます。文字盤のデザインは、インデックスが各セクター間の空隙になるよう設計されています。(これは、物質を定義するほとんど哲学的な方法です)。このことがこのモデルの名前「ダークセクター」に影響を与えました。これは南極のダークセクター研究所とアムンゼン・スコット基地の南極点望遠鏡SPTを思い起こさせます。南極の空は世界で最も澄んでいて暗いのです。アンタークティック・チタニウムダークセクターは、コレクションに共通のエレガントなケースとブラッシュ仕上げのチタニウム製ブレスレット、官能的な丸みを帯びたリューズガードから自然に⽣まれました。これらのグレーの⾊合いがモデル全体にモノクロームな雰囲気を⽣み出し、ダイヤルの2色、つまり12時位置の赤いドットと秒針の先端を際⽴たせています。

アンタークティック・チタニウムダークセクターは、コレクションに共通のエレガントなケースとブラッシュ仕上げのチタニウム製ブレスレット、官能的な丸みを帯びたリューズガードから自然に⽣まれました。これらのグレーの⾊合いがモデル全体にモノクロームな雰囲気を⽣み出し、ダイヤルの2色、つまり12時位置の⾚いドットと秒針の先端を際⽴たせています。このモデルは、チャペックの堅牢な自動巻きムーブメント、キャリバーSXH5を搭載しています。リサイクルされたプラチナ製のマイクロローターによってドライブされ、最大60時間のパワーリザーブを提供します。

サファイア・クリスタル製のケースバックにより、19世紀の懐中時計のムーブメントを思い起こさせる7つのブリッジを備えた素晴らしい構築美を明らかにしています。ムーブメントの厚みが4.5mmであることは、この新しいモデルがアンタークティック・ファミリーの他のモデルと同様にスポーティでエレガントであることを意味しています。

年間100本の限定生産であるアンタークティック・チタニウムダークセクターは、世界中のチャペック指定販売店、ジュネーブのフラッグシップショップで入手することができます。

Czapek & Cie.社について

François Czapek(フランソワ・チャペック)は、チェコ生まれのポーランド人ウォッチメーカーで、ポーランド暴動に参戦した後、1832年、ジュネーブに逃れました。まもなく彼は自身のアトリエを開き、それから間もない1839年、同郷のAntoine Norbert de Patek(アントワーヌ・ノルベール・ド・パテック)とのパートナーシップを結び、彼をウォッチメイキングの世界に誘いこみました。そのパートナーシップが終了する1845年、彼はCzapek & Cie.(チャペック時計会社)を立ち上げ大きな成功を収めました。そして彼は、ナポレオン3世のお抱え時計師となり、パリのヴァンドーム広場にウォッチメイキングの歴史における最初期のブティックを開きました。また時計関連の書籍も著しましたが、残念ながら、その第2巻が発刊される前に亡くなってしまいました。

チャペックは、エクイティ・クラウドファンディングのおかげで2015年に優れたコレクションとともに復活し、その代表モデルは2016年11⽉、ジュネーブにて開催されたGrand Prix de lʼHorlogerie(ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ)のパブリック・プライズを受賞しました。このコレクションは、1850年代のCzapekの作品からインスピレーションを受けています。美しいエナメル・ダイアルと7⽇間のパワーリザーブを持つ自社製ムーブメントが時計コピー特徴のこのコレクションは、クラフトマンシップとデザイン、限定性が融合したものです。セカンド・コレクションは、サスペンド・トゥールビヨンとセカンドタイムゾーン機能が搭載されたモデルで、その1年後の2017年に発表されました。そして、チャペック社にとって初めてのクロノグラフ・モデルFaubourg de Cracovie(フォーブル・ド・クラコヴィ)が2018年のバーゼルワールドで公開されました。2020年に同社は、チャペック社初の自社製ムーブメントを搭載しスポーティなブレスレットを備えたアンタークティックを発売しました、このモデルはマイクロローターの自動巻きを備えた3ハンドのモデルです。 チャペック社は、ジュネーブに本社を構えています。

ロレックス「オイスター パーペチュアル デイデイト36」の新作は、3種の装飾石をダイアルに採用

ロレックスは「オイスター パーペチュアル デイデイト36」に地中海沿岸をイメージさせるきらめく色調の装飾石をダイアルに採用したモデルを3種発表した。18Kエバーローズゴールドモデルにはグリーンアベンチュリン、18Kイエローゴールドモデルにはカーネリアン、18Kホワイトゴールドモデルにはターコイズが組み合わされている。

グリーンアベンチュリン

森林のような深い緑色のグリーンアベンチュリンはロレックスのブランドカラーにもっとも近い石ではないだろうか。

デイデイト36を華やかに彩る3種類の装飾石

自動巻き(Cal.3255)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18Kエバーローズゴールドケース(直径36.0mm、厚さ12.00mm)。100m防水。価格要問い合わせ。
 18Kエバーローズゴールドモデルには細やかな結晶が特徴のグリーンアベンチュリンが組み合わされている。本作はロレックスの卓越したダイアル製造技術を示す新たな「オイスター パーペチュアル デイデイト36」は優れたジェムセッティング技術の証でもある。特別な装飾石、宝石、貴金属の組み合わせにより、個性とエレガンスが際立っているプレステージモデルだ。

18Kイエローゴールドモデル
18Kイエローゴールドモデルにはカーネリアンがダイアルに採用されている。

自動巻き(Cal.3255)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18Kエバーローズゴールドケース(直径36.0mm、厚さ12.00mm)。100m防水。価格要問い合わせ。
 カーネリアンはさまざまな形や大きさの線が独創的な模様を織りなす石である。ラテン語で肉を意味するcarnisに由来する通り、パワーの源となる存在を連想させられる。網目模様が入っているものは瑪瑙(メノウ)と呼ばれるので、日本ではそちらの名前の方が知られているかもしれない。イエローゴールドのケースに収められたオレンジのダイアルはひとつひとつが違った表情を見せる。

18Kホワイトゴールドモデル
18Kホワイトゴールドモデルにはターコイズが組み合わされる。

自動巻き(Cal.3255)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18Kエバーローズゴールドケース(直径36.0mm、厚さ12.00mm)。100m防水。価格要問い合わせ。
 18Kホワイトゴールドのケースに収められるのは天然の脈模様が入ったターコイズダイアルだ。ターコイズは神が宿る石として数千年前から装飾品として珍重されてきた。主な産地はイランとアメリカであるが、涼やかな色合いと存在感に世界中にファンが多い人気の高い石である。

セッティング技術が映える3作

ベゼルには52個のブリリアントカットダイヤモンドがセットされる。
「オイスター パーペチュアル デイデイト36」の3つの新作にはベゼルに52個のブリリアントカットダイヤモンドがセットされており、アワーマーカーとローマ数字のⅥとⅨにもダイヤモンドがあしらわれている。

ロレックス「オイスター パーペチュアル デイデイト36」
ロレックスの時計を彩る18Kゴールドは自社鋳造所で作られ、鋳造されている。純金75%と銀、銅、パラジウム、インジウムを混ぜた独自の合金で、長年の研究により完成されたものである。
 ロレックスは純度、透明度、明度における厳しい品質基準に従って慎重に選別された、最高級の天然の宝石のみを使用している。ロレックス スーパーコピーのジェムセッティングの熟練者たちの技術は、完璧なセッティングや配列を生み出し、宝石の絶妙な輝きを際立たせている。

ロレックス「オイスター パーペチュアル デイデイト36」ブレスレット

ブレスレットは1956年に発表された3列リンクのプレジデントブレスレットである。現在もデイデイトおよびデイトジャストの貴金属モデルにのみ採用されている。
 本作のプレジデントブレスレットは、ロレックス クラウンの形のレバーで開閉するコンシールドタイプのクラウンクラスプを備え、高級時計コピーデザインと機能が見事に調和している。リンク内部には特許取得のセラミックインサートが備えられ、着用時の柔軟性と耐久性を高めている。コンシールドアタッチメントシステムにより、ブレスレットとケースの接続部はつなぎ目がなく一体感のある外観となっている。

https://komehyo.jp/rolex/

ロレックス「オイスター パーペチュアル デイデイト36」の新作は、3種の装飾石をダイアルに採用

ロレックスは「オイスター パーペチュアル デイデイト36」に地中海沿岸をイメージさせるきらめく色調の装飾石をダイアルに採用したモデルを3種発表した。18Kエバーローズゴールドモデルにはグリーンアベンチュリン、18Kイエローゴールドモデルにはカーネリアン、18Kホワイトゴールドモデルにはターコイズが組み合わされている。

森林のような深い緑色のグリーンアベンチュリンはロレックスのブランドカラーにもっとも近い石ではないだろうか。
自動巻き(Cal.3255)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18Kエバーローズゴールドケース(直径36.0mm、厚さ12.00mm)。100m防水。ロレックス偽物価格要問い合わせ。
 18Kエバーローズゴールドモデルには細やかな結晶が特徴のグリーンアベンチュリンが組み合わされている。本作はロレックスの卓越したダイアル製造技術を示す新たな「オイスター パーペチュアル デイデイト36」は優れたジェムセッティング技術の証でもある。特別な装飾石、宝石、貴金属の組み合わせにより、個性とエレガンスが際立っているプレステージモデルだ。

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自動巻き(Cal.3255)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18Kエバーローズゴールドケース(直径36.0mm、厚さ12.00mm)。100m防水。価格要問い合わせ。
 カーネリアンはさまざまな形や大きさの線が独創的な模様を織りなす石である。ラテン語で肉を意味するcarnisに由来する通り、パワーの源となる存在を連想させられる。網目模様が入っているものは瑪瑙(メノウ)と呼ばれるので、日本ではそちらの名前の方が知られているかもしれない。イエローゴールドのケースに収められたオレンジのダイアルはひとつひとつが違った表情を見せる。


自動巻き(Cal.3255)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18Kエバーローズゴールドケース(直径36.0mm、厚さ12.00mm)。100m防水。価格要問い合わせ。
 18Kホワイトゴールドのケースに収められるのは天然の脈模様が入ったターコイズダイアルだ。ターコイズは神が宿る石として数千年前から装飾品として珍重されてきた。主な産地はイランとアメリカであるが、涼やかな色合いと存在感に世界中にファンが多い人気の高い石である。

セッティング技術が映える3作
ロレックス「オイスター パーペチュアル デイデイト36」

ベゼルには52個のブリリアントカットダイヤモンドがセットされる。
「オイスター パーペチュアル デイデイト36」の3つの新作にはベゼルに52個のブリリアントカットダイヤモンドがセットされており、アワーマーカーとローマ数字のⅥとⅨにもダイヤモンドがあしらわれている。

ロレックス「オイスター パーペチュアル デイデイト36」
ロレックスの時計を彩る18Kゴールドは自社鋳造所で作られ、鋳造されている。純金75%と銀、銅、パラジウム、インジウムを混ぜた独自の合金で、長年の研究により完成されたものである。
 ロレックスは純度、透明度、明度における厳しい品質基準に従って慎重に選別された、最高級の天然の宝石のみを使用している。ロレックスのジェムセッティングの熟練者たちの技術は、完璧なセッティングや配列を生み出し、宝石の絶妙な輝きを際立たせている。

ロレックス「オイスター パーペチュアル デイデイト36」ブレスレット

ブレスレットは1956年に発表された3列リンクのプレジデントブレスレットである。現在もデイデイトおよびデイトジャストの貴金属モデルにのみ採用されている。
 本作のプレジデントブレスレットは、ロレックス クラウンの形のレバーで開閉するコンシールドタイプのクラウンクラスプを備え、デザインと機能が見事に調和している。リンク内部には特許取得のセラミックインサートが備えられ、着用時の柔軟性と耐久性を高めている。コンシールドアタッチメントシステムにより、ブレスレットとケースの接続部はつなぎ目がなく一体感のある外観となっている。

【ビクトリノックス、約4年ぶりの新コレクション】タウンユースを意識した新作“ジャーニー 1884”の魅力を解説!

マルチツールの製造で名を馳せるビクトリノックスが、その優れた金属加工技術などを生かし、腕時計コレクションの展開を始めてから早くも四半世紀近くが経つ。マルチツールにも通じる実用的でマッシブなイメージを巧みにウオッチデザインに落とし込みつつ、頑強に作り上げた同社コレクションは、実用時計として高く評価され、今日、多くの愛好家から支持を得ていることはご存じのとおりだ。

 そんなビクトリノックスから、約4年ぶりとなる新コレクション“ジャーニー1884”が発表された。

 その特徴をひと言で示すならば“タウンユースに重きを置いたビクトリノックスウオッチ”である。オンオフをシームレスに楽しむ現代のユーザーの嗜好に合わせ、高い信頼性に繋がる、優れた品質やタフネスさといったビクトリノックスウオッチの根幹となる要素はしっかりと継承しつつ、ジャケスタイルにもマッチする精悍なデザインが追求されたのだ。

画像をクリックして拡大

JOURNEY 1884 オートマティック
スイスの雄大な尾根でのハイキングからインスピレーションを得てデザインされた新作のジャーニー1884。そのデザイン的特徴は、スイスのハイキング標識を模した時分針や山道の粗削りな感覚を取り入れた文字盤など、随所で表現されている。また自動巻きモデルでは、ベゼルに艶やかなセラミックを採用する。
■Ref.241980.1。SS(43mm径)。200m防水。自動巻き(Cal.SW200-1)。15万7300円(替え用ラバーベルト付属)

このRef.241980.1では、換えのラバーベルトとアクセサリーウォレットがセットになっている

 自動巻き時計コピーモデルではセラミックベゼルの20分目盛りにもあえて色を入れずに、プレーンな見た目を追求したほか、ケースにも丁寧な仕上げを施して高級感をプラスしている。

 新時代を見据えたウオッチメイキングで、ファン層をさらに拡大するモデルとなりそうだ。

【画像ギャラリー:JOURNEY 1884のバリエーションをチェック】

》ソリッドな印象を残しつつタウンユース仕様に進化

 ケースサイドはもちろん、リューズガードの先端といった部分にもきっちりとヘアライン仕上げが施されている。細部まで決して手を抜かないビクトリノックスの確固たるモノ作りが感じられるポイントだ。

 多面のコマで構成し、ソリッド感が強調されたブレスレットも本作のために新開発されたもの。なおビクトリノックスウオッチでは、サステナビリティの観点から外装に再生スチールを50〜90%用いている。

参考記事:https://burando-copy.com/

パテック フィリップからコレクション初の年次カレンダー搭載モデル「アクアノート・ルーチェ 年次カレンダー 5261R-001」が登場

パテック フィリップのレディスモデルに、年次カレンダーを搭載したジュエリーなしの「アクアノート・ルーチェ 年次カレンダー」5261R-001が登場した。これは、高級機械式時計のマーケットが本格的に女性にも広がっていくことの始まりとなるかもしれない。

パテック フィリップ「アクアノート・ルーチェ 年次カレンダー」5261R-001
自動巻き(Cal.26-330 S QA LU)。34石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。18KRGケース(直径39.9mm、厚さ10.94mm)。3気圧防水。827万2000円(税込み)。

アクアノート・コレクション初となる年次カレンダー搭載モデル
アクアノート・ルーチェ 年次カレンダー 5261R-001

アクアノート・コレクションの中で初めて年次カレンダーを搭載。
 2004年に発表されたアクアノート・ルーチェ・コレクションは、1997年に発表されたアクアノートを女性向けに再解釈したモデルである。ステンレススティールのケースにクォーツムーブメントを搭載し、いくつかのカラー文字盤とそれにマッチするバンドを組み合わせたモデル(5267/200A-001、5267/200A-010、5267/200A-011モデル)、18Kローズゴールドケースの自動巻きモデル(5268/200R-010)が発表されている。

 また、最も高度なジェム・セッティング技術を組み合わせたハイジュエリーバージョン(5062/450R-001)、バゲットカットのダイヤモンド付きベゼルと2トーンの彫刻入りマザー・オブ・パール文字盤を採用したモデル(5072R-001)が存在する。

 数年にわたりパテック フィリップは、アクアノート・ルーチェに日常生活で有用なコンプリケーションを搭載し、より日常使いにエレガントなパテック フィリップスーパーコピー要素を組み合わせた“カジュアル・シック”なレディスモデルを強化する取り組みを続けてきた。

 2021年発表のアクアノート・ルーチェ・トラベルタイム・デュアル・タイムゾーン5269/200R-001モデル、および2022年発表のアクアノート・ルーチェ“レインボー”自動巻きクロノグラフ7968/300R-001モデルに続き、今回発表されたモデルは曜日、日付、月のすべてを表示し、1年に1回、2月末にのみ日付調整を必要とする1996年に特許取得の年次カレンダーを搭載した、新しいアクアノート・ルーチェ年次カレンダーである。

パフォーマンスが最適化された新しい自動巻きキャリバー
アクアノート・ルーチェ 年次カレンダー 5261R-001
サファイアクリスタルのケースバックからはムーブメントを観賞することができる。
 直径39.9mmのケースには21Kゴールドの中央ローター、ムーンフェイズを含む年次カレンダー・モジュールを備えた自動巻きムーブメント、キャリバー26-330 S QA LUが搭載されている。ケース内の年次カレンダー・モジュールが反転されたことにより、年次カレンダーを搭載したほかのパテック フィリップのタイムピースと比較して珍しい表示になっている。

 6時位置に日付表示窓、12時位置にムーンフェイズ表示窓、3時と9時位置にそれぞれ曜日と月表示サブダイアルが配置されている。ムーンフェイズ表示は実際の月の満ち欠けサイクルとの誤差が122年間に1日という驚異的な精度を誇る。

https://jkdfkopi.ko-co.jp/

 ムーブメントは2019年に発表されたカラトラバ・ウィークリー・カレンダー5212A-001モデルに搭載されたキャリバー26-330をベースとしている。このムーブメントは、秒針の振れを防ぐ特許取得のアンチ・バックラッシュ歯車、自動巻き機能の効率と寿命が向上する特許取得のクラッチ・ホイールなど、巻き上げ性能を特に向上させる技術革新が詰め込まれている。

 リュウズが時刻合わせの位置に引き出されると、テンプを即時に停止させる“ストップ・セコンド機能”により、秒単位の時刻合わせが可能である。リュウズを押し戻すと、テンプに小さな衝撃が与えられ、テンプは再び動き始める。

カジュアル・エレガンスと完璧な視認性
 18Kローズゴールドのケースと丸みを帯びた8角形ベゼルが象徴的なアクアノートのデザインは、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げが使い分けられ、ふたつの輝きが生み出すコントラストによって強調されている。文字盤とバンドを飾るブルーグレーのトーンはエレガントで、カジュアル・シックなスタイルを際立たせている。

 この洗練された色合いは、2018年から19年までにラインナップされた、ステンレススティール仕様のライトブルーのアクアノート・ルーチェ5067A-025モデルで、すでに多くの女性の心をつかんでいる。

アクアノート・ルーチェ 年次カレンダー 5261R-001

象徴的なアクアノート・エンボス・パターンのダイアル。
 アクアノート・エンボス・パターンで装飾された文字盤は、ローズゴールドの植字アラビア文字とバトン型の時分針を配し、いずれもホワイトの夜光剤が塗られ、優れた視認性を保証する。文字盤のエンボス・モチーフとリンクするパターンを持つバンド部分は快適な装着感と牽引、摩耗、塩水、紫外線に対する高い耐性を備えている。

 特許取得のパテック フィリップ折り畳み式バックルは、独立した4つの留め金により安全性が高められている。

 39.9mm径は男性でも十分使うことができるユニセックスなサイズである。本作の発表により、少し小さめの時計を探している男性にも選択の幅が広がるのではないだろうか。また、ジュエリーなしのモデルを探している女性にとっても魅力的な新作であり、入手困難必至であることを除けばぜひ手に取って実物を見てみたいモデルである。

80年の時を経て復活したブライトリング「プレミエ B01 クロノグラフ 42」

ブライトリングから、自社製ムーブメントを搭載し、50年代を彷彿させるデザインの「プレミエ B01 クロノグラフ 42」が登場した。また、プレミエの歴史やムーブメントの進化について書かれた書籍「プレミエ・ストーリー」も発売される

「プレミエ B01 クロノグラフ 42」はダイアルカラー、ケース素材の異なる全6種。写真の3モデルの他にも、ブラックダイアル、オフホワイトダイアルのモデルが展開されている。

 ブライトリングは常にクロノグラフを専門としており、当ブランドの3代にわたる創業家の面々がその形成に携わってきた。1884年の創業開始より、レオン・ブライトリングは懐中時計型のタイムキーパーの完成に心血を注いだ。彼の息子、ガストンは、2時の位置に独立したプッシャーを搭載した初めての腕時計型クロノグラフを発表。そしてレオンの孫、ウィリーが4時位置に第2プッシャーを追加し、今日でも広く一般的に採用されている現代的なクロノグラフの形態を確立した。

 その後ウィリーは一家のビジョンをさらに一歩進め、ブライトリングコピー機能だけでなくスタイルも兼ね備えたクロノグラフを完成させた。新しく登場した「プレミエ B01 クロノグラフ 42」の各種は、ウィリー・ブライトリングの妥協しない技術基準にも沿っている。

 6種のモデルには、最高の精度、信頼性、機能性を追求した自社開発製造のムーブメントである自動巻きキャリバー 01が搭載された。2009年に初めて発売され、それは業界で最も高く評価されたクロノグラフムーブメントのひとつだ。

キャリバー01
プレミエ B01 クロノグラフ 42に搭載されている自社製ムーブメントcal.Breitling 01。
 ブライトリングのすべての機械式キャリバーと同様に、どれも日差-4秒~+6秒以内の精度を保証する厳格なC.O.S.C.のクロノメーター認定を獲得している。また、衝撃テスト(500Gで約6万回)、リュウズテスト(10万回以上のリュウズ巻き上げ)、ローターの巻き上げ(345万6000回)、クロノグラフプッシャーテスト(約5840回のスタート・ストップ・リセット)を含む、ブライトリング独自の16年間のエージング(経時変化)に相当する過酷な試験も行われている。

http://jpkopishops.jugem.jp/

 キャリバー 01は、よりスリムなプロファイルとコンパクトなローターが特色で、サファイアクリスタルのシースルーケースバックから鑑賞することができる。このムーブメントには5年保証が与えられ、パワーリザーブは約70時間を実現。

 機能性とエレガンスを両立させるというウィリーの願いから、このプレミエは100m(10気圧)の防水性を備えている。

 新しいプレミエのデザインは、なめらかな固定ベゼル、ふたつのサブダイアル、流線型の角型プッシャー、植字されたアラビア数字など、ヴィンテージのプレミエの特徴とディテールがそのまま残されている。ケース径は42mmと、従来のB09(手巻き)モデルの40mmよりもわずかに大きくなった。

 3時位置にクロノグラフ分積算計、9時位置に秒針を配したトーンオントーンのサブダイアルが上品なスタイルを与え、それに対しサーモン、ブルー、グリーン、ブラック、クリームカラーの文字盤がステンレススティール製のモデルに現代的なヒネリを加えている。

 また、18Kレッドゴールドのモデルにはクラシカルなクリーム色の文字盤を採用したバリエーションも用意された。このモデルにはクラシカルなアリゲーターレザーストラップ、または洗練された7連メタルブレスレットのいずれかを選ぶことが出来る。