「ルイ・ヴィトン」がヴァージル・アブローについての初の著書を発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)について綴った初の書籍「ルイ・ヴィトン:ヴァージル・アブロー(Louis Vuitton: Virgil Abloh)」を直営店と公式サイトで発売した。クラシック版(税込2万3100円)とアルティメット版(同14万4100円)の2種類を用意し、それぞれ英語とフランス語でアスリーヌ社から出版した。

同書はイギリス版「ヴォーグ」のファッション評論家などを務め、ヴァージルとたびたびコラボしていたアンダース・クリスチャン・マッセン(Anders Christian Madsen)が執筆。ヴァージルが手がけた8つのメンズ・コレクションとショーのそれぞれに1章ずつを割き、限定版ではヴァージルのスニーカーカタログを加えた。NIGO®やナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、ルカ・サバト(Luka Sabbat)、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)、キッド・カディ(Kid Cudi)ら、ヴァージルと親交のあった友人らによる考察のほか、ヴァージル自身の言葉も収められた。

https://plaza.rakuten.co.jp/gekiyasucopy/