パテックの代表コレクションがセール対象に

現行のカラトラバでは見られない、ケースラインがリューズガードのようなシルエットをしております。また、同じく現行カラトラバには存在しないねじ込み式リューズである点も特徴の一つです。

96シリーズはシャープなエッジがPATEK PHILIPPE スーパーコピー特徴的ですが、こちらは全体的に流れるような曲線が美しく、ベゼルのエッジもなめらかで丸く柔らかい印象を受けます。

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搭載ムーブメントはジュネーブシール取得のカレンダー付センターセコンド「Cal.315SC」を搭載。毎時21600振動のロービートをシースルーのケースバックから鑑賞することができます。

5227では、裏蓋にサファイアガラスを保護するためのハンターケースが採用されました。従来の「オフィサー」シリーズを彷彿とさせるハンターケースですが、異なる点は留め具である蝶番(ヒンジ)が表側からは見えない仕様「インビジブル・ヒンジ」として新たに再構築されたことで装着感がより向上したように感じます。

型番の繋がりで見ると5127と5227は後継ではありますが、希少であったハンターケースモデルの意向を引き継いだモデルとして、単なるカラトラバの系譜というだけでなくオフィサーの特徴を融合し、現代解釈した新しいモデルともいえるでしょう。

ムーブメントには前述したCal.315SCの後継にあたる「Cal.324SC」が搭載されています。315SCではテンプが勢い良く回りすぎてしまうために発生する「振り当たり」を解決するため、28800振動とハイビート化されました。また、構造もシンプルなものとなっており、ひげゼンマイがスピロマックスと呼ばれるシリコン製に変更されるなど、より精度も高まったことから324系はノーチラスをはじめ現行モデルでも幅広く搭載されているものです。

ケース形状や針、インデックスなど細かい派生モデルも多く存在しますがそのどれもがどの時代にも愛される、こだわりつくされた逸品です。
ドレスウォッチの完成形、傑作とも称されるカラトラバをぜひお手元でご堪能下さい。