オメガにホリデーシーズン到来!

楽しいアニメーションで、公式ホームページを飾ってきたオメガ。2023年11月23日より、ホリデーシーズンに当たって「Winter Tales (ウィンター テイルズ)」キャンペーンが開始された。今回は、雪に覆われた月が舞台。「スピードマスター」「シーマスター」「コンステレーション」「デ・ヴィル」のコレクションそれぞれをフィーチャーし、ユニークなキャラクターが登場する。ぜひホリデーシーズンに、特設ページを訪れてみてはいかがだろうか。

オメガが2023年11月28日より、OMEGA時計コピーホームページなどでホリデーシーズンのキャンペーンとして「Winter Tales (ウィンター テイルズ)」を開始した。ホリデーシーズン中は特設ページを訪問すると、雪に覆われた月という幻想的な舞台に、ユニークな情景を目にすることができるだろう。

「スピードマスター」では宇宙飛行士を、「シーマスター」ではシーホースを、「コンステレーション」ではスターを、「デ・ヴィル」ではシティスタイルに身を包んでスケートに興じる人々をモチーフとしたキャラクターが、各コレクションの特に人気が高いモデルを中心に、それぞれのストーリーを紡ぎ出す。キャラクターはオメガを象徴するレッドに身を包んでおり、ホワイトとブラックで演出される静謐な世界観において、腕時計とともに存在感を示している。

砂子蒔きによりプラチナ箔舞い散る和紙ダイアルが特徴

「ザ・シチズン」の新作として、伝統的な技法である「砂子蒔き(すなごまき)」によって土佐和紙のダイアルに粉末状のプラチナ箔を雪のように舞い散らせた限定モデルが発表された。ケースとブレスレットは耐摩耗性や耐傷性を高めつつ、明るい色調を与えるデュラテクトを施したスーパーチタニウム製であり、軽量な着け心地が期待できる。

ザ・シチズン 高精度年差±5秒 エコ・ドライブ 限定モデル
シチズン「ザ・シチズン 高精度年差±5秒 エコ・ドライブ 限定モデル」
光発電エコ・ドライブ(Cal.A060)。パワーリザーブ約1.5年(パワーセーブ作動時)。スーパーチタニウム(直径38.3mm、厚さ12.2mm)。10気圧防水。

プラチナ箔を舞い散らせた和紙文字板ダイアルが魅力の限定モデル
 シチズンは「ザ・シチズン」の新作として、土佐和紙の上に粉末状にしたプラチナ箔を雪のように舞い散らせたダイアルを採用した限定モデルを発表した。用いられた技法は「砂子蒔き(すなごまき)」と呼ばれる伝統的なもので、職人による手作業で施されている。和紙の柔らかな風合いにプラチナによる砂子蒔きのきらめきが添えられている点が特徴である。

ザ・シチズン 高精度年差±5秒 エコ・ドライブ 限定モデル

デュラテクトを施したスーパーチタニウム製のケースとブレスレット
 ケースとブレスレットは、シチズン独自の表面硬化技術である「デュラテクト」を施したチタンである「スーパーチタニウム」製である。デュラテクトは、比較的柔らかい貴金属であるプラチナを使用しながら、高級時計コピー耐摩耗、耐傷性を高め、明るく透き通るような色調を与えることが特徴である。この効果により、チタンの特徴である軽量さを実現しながら外観品質も高めている。

https://www.jackroad.co.jp/

ザ・シチズン 高精度年差±5秒 エコ・ドライブ 限定モデル

実用性の高い光発電エコ・ドライブムーブメントを搭載
 搭載されるムーブメントは年差±5秒の光発電エコ・ドライブムーブメントのCal.A060であり、2100年2月28日までうるう年などの月末カレンダー修正が不要なパーペチュアルカレンダーを搭載している。フル充電かつパワーセーブ作動時には1.5年稼働可能である。

 本作は世界限定500本で、2023年11月9日に発売される。また、従来モデルと同様に、1年間のメーカー保証に加えて、「シチズン オーナーズクラブ」登録により最長10年間の保証が受けられる。

セイコーハウス銀座の時計塔がミッキーマウスに模様替え!

東京 銀座のシンボルともなっているセイコーハウス銀座の時計塔。ディズニー創立100周年を記念し、文字盤にミッキーマウスが登場した。この時計塔にキャラクターがあしらわれるのは、竣工以来、初めてのことである。期間は2023年10月5日(木)から、ミッキーマウスおよびミニーマウスの誕生日に当たる11月18日(土)まで。さらに、期間中はセイコーハウス銀座の中央ショーウインドウにも、ミッキーマウスがテーマとなった時計がディスプレイされる。夜間のライトアップと併せて、特別なイベントを楽しみたい。

http://www.meka.ne.jp/bbs/sr3_bbss/sr3_bbss.cgi?cat=122jkdfkopi

セイコーハウス銀座の時計塔がミッキーマウスに模様替え!
 2023年10月5日(木)、東京 銀座のシンボルともなっているセイコーハウス銀座の時計塔の文字盤に、ミッキーマウスが登場した。両手が時分針がわりとなっている。これは、ディズニー創立100周年を記念したイベントの一環だ。

 セイコーハウス銀座の時計塔は、1894年に初代が竣工した。その後1932年に建てられた2代目が、現在に至るまで街を見守っている。この時計塔にキャラクターがあしらわれるのは、初代が完成して以来、初めてのことだ。10月5日は朝10時過ぎから除幕式が行われ、時計塔の特別な文字盤が披露された。


1894年に初代が竣工して以来、時計塔の模様替えが行われるのは初。ミッキーマウスの両手が針として時刻を指し示す。時計塔の北側・南側が模様替えされており、南側は銀座の四丁目交差点からよく見ることができる。
 この特別な時計塔を楽しめるのは、ミッキーマウスおよびミニーマウスの誕生日に当たる、11月18日(土)24時まで。夜間は「Moments of Magic at the Clock Tower(ディズニー創立100周年を祝し、8月10日から始まったイベント。大人向けの期間限定商品が集結している)」のテーマカーラに合わせて、パープルにライトアップされる。

https://www.rasupakopi.com/vuitton_z9.html


ライトアップされたセイコーハウス銀座の時計塔。「Moments of Magic at the Clock Tower」のテーマカラーであるパープルの光が用いられている。
 加えて、期間中は特別なディスプレイや、グッズの販売が行われる。

中央ディスプレイにもミッキーマウスをデザインした時計が登場!
 路上に面するセイコーハウス銀座のショーウインドウにも、ミッキーマウスをデザインした大時計が展示される。

セイコーハウス銀座 ディズニー

©Disney
 中央ディスプレイも、特別仕様となった。ミッキーマウスモチーフの時計を囲んでランプが配置され、屋上の時計を動かしているかのようにランプの光が動く。
 時計塔と同じく、両手で時分を指し示すミッキーマウスモチーフの文字盤周りには、歯車が並ぶ。また、ディスプレイをランプが囲んでいるが、このランプの光が振り子のように動き、まるで屋上の時計を動かしているかのごとき演出を楽しめる。さらに、毎正時に屋上から流れるチャイムに合わせて、両手をぐるぐる回す仕草が見られるなど、見どころが多い。このディスプレイは、10月5日(木)〜11月19日(日)まで。毎日8時〜22時の時間帯で楽しむことができる(最終日のみ19時まで)。

ディズニー100周年を祝う限定アイテム
 期間中、ディズニー創立100周年を祝う限定アイテムが銀座・和光で販売される。

セイコーハウス銀座 ディズニー

©Disney
ミッキーマウスをモチーフとした皿時計。時計塔と同じく、文字盤に描かれたミッキーマウスが、両手で時刻を指し示す様子が愛らしい。
 ミッキーマウスがモチーフの和光限定クッキーや皿時計など、見ていて楽しいグッズが勢揃いだ。なお、10月18日(水)までに、各店頭またはオンラインストアでディズニー商品を合計5万円以上購入した顧客から抽選で50組まで、セイコーハウス銀座の屋上に招待される。ミッキーマウスがあしらわれた特別な意匠を楽しめることはもちろん、通常は一般公開していない時計塔前で記念撮影ができる機会は貴重だ。

A.ランゲ&ゾーネ「ランゲ1・パーペチュアルカレンダー」の新作はブラックダイアルを備えたプラチナ製モデル

オフセンターのデザインと外周月次リングを備えた「ランゲ1 パーペチュアルカレンダー」。2021年4月に初めて発表された150本限定のピンクゴールド無垢製ダイアルモデルに加えて、この度ブラックダイアルを備えたプラチナ製モデルが登場する。

ランゲ&ゾーネ 新作 ランゲ1

自動巻き(Cal.L021.3)。63石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約50時間。プラチナ製ケース(直径41.9mm、厚さ12.1mm)。価格要問合せ。

ブラックダイアルを備えた「ランゲ1・パーペチュアルカレンダー」
 2021年に発表された「ランゲ1・パーペチュアルカレンダー」。複雑なメカニズム、最高基準の精度、そして一度見たら忘れられない独創的なデザインがひとつのパッケージとしてまとめられた、ランゲ1を代表するモデルだ。そんなランゲ1・パーペチュアルカレンダーに、新しいブラックカラーのダイアルが加わった。直径41.9mmのプラチナ950製ケースとコントラストを成す深いブラックカラーダイアルの登場によって、当コレクションはいっそう充実したと言えよう。

ランゲ&ゾーネ 新作 ランゲ1
ダイアル部分はブラックのシルバー無垢製だ。デイ・ナイト表示付きムーンフェイズをより引き立てる。また、手縫いのアリゲーターベルトもブラックでまとめられ、バックルにはプラチナ950製のピンバックルが採用されている。
 ベースはブラックだが、月次リングの表示やアウトサイズデイト、そして閏年の数字はホワイトであしらわれている。また、デイ・ナイト表示付きムーンフェイズが、本作を昼夜で違った雰囲気を装わせている。

 機構にも注目したい。本作はパーペチュアルカレンダーモデルだが、搭載されるすべてのカレンダー表示は瞬時に切り替わる。つまり、いつでも正確に日付を読み取ることができるのだ。各カレンダー表示の修正は調整プッシャーを用いるが、まとめてでも、個別にでも行える。なお、一度正しく設定すれば、2100年まで修正の必要がない。

ランゲ&ゾーネ 新作 ランゲ1

デイ・ナイトの背景の色味の違いがダークトーンのダイアルとのコントラストを一層深みのあるものにする。
 A.ランゲ&ゾーネでは、2001年に発表した「ランゲマティック・パーペチュアル」より、傑出したカレンダー機構の開発に挑んできた。パーペチュアルカレンダーを技術的に実現することはもちろん、複雑さを持ちやすいダイアルの視認性を維持することにも力を注いだ。そして誕生したのが、本作のデザインコードにもなっている外周月次リングである。毎月最終日、瞬時に進む外周月次リングを搭載することで、優れた視認性を確保することはもちろん、ランゲ1のアイコニックなオフセンターダイアルを損なわない仕様となっているのだ。12年発表の「ランゲ1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー」と共に世に送り出された当機構は、伝統的なパーペチュアルカレンダーで制御に用いられてきた、48カ車に代わって採用されるようになった。

ランゲ&ゾーネ 新作 ランゲ1

搭載されるムーブメントは自社製自動巻きキャリバーL021.3である。ランゲの最高品質基準準拠、手作業による組立ておよび装飾、5姿勢の調整済みという念入りな調整が施されている。
バランスの取れたデザインと機能
 「複雑機構をランゲ1の特徴的なデザインのためにカスタマイズすることは、メゾンの開発者にとって構造的なチャレンジでした。翌日になる瞬間に大きな外周リングを30度進ませる必要があったためです。毎月最終日の深夜12時ピッタリに必要な動力が供給されるよう、1カ月間、カムからエネルギーが蓄積されているのです」と商品開発ディレクターのアントニー・デ・ハスは説明する。「ランゲ1・パーペチュアルカレンダーのデザイン的な特徴により、このウォッチファミリー独特の表情が維持されています。したがって、この時計は、精密Hublotスーパーコピー機械式時計製作において新境地を切り拓き続けるという私たちの哲学も象徴しているのです」

ランゲ&ゾーネ 新作 ランゲ1

ムーンフェイズがデイ・ナイト表示を兼ねることも、本作の特徴だ。ソリッドゴールド製の、2層構造となった天空ディスクはブルーグラデーションがかけられており、24時間で1回転する。ディスク上にホワイトゴールドの月が顔をのぞかせ、29日12時間44分3秒の周期で満ち欠けを示す。精密な設計により、表示の修正が必要になるのは122.6年に1日のみだ。16年発表の「ランゲ1・ムーンフェイズ」で初めて搭載された当機構は、昼は鮮やかなブルーを、夜は星が輝くダークブルーディスクを見せてくれる。

https://umanity.jp/home/view_diary.php?id=85fef7cc8e&owner_id=dc6da5209e
 搭載する自社製ムーブメントは、21Kゴールド製センターエレメントおよびプラチナ製分銅付き片方向巻上げ式ローター、50時間のパワーリザーブ、毎時21600回振動で差動する偏心錘付きテンプが搭載されている。グラスヒュッテストライプを施した未処理の洋銀製地板とブリッジ、ブルースティール製ビス留め式ゴールドシャトン5つ、ハンドエングレービング入りテンプ受け、速度調整のために取り付けられたスワンネック型バネなど、ランゲならではの品質を示す特徴が、ディティールひとつひとつにおいて、マニュファクチュールの高いこだわりを反映している。

グランドセイコーより、Cal.9S誕生25周年を祝うふたつの限定GMTウォッチが登場

グランドセイコーより、2種のGMTウォッチが発表された。Cal9S誕生25周年を記念した数量限定モデルであり、岩手山の空に着想を得たダイアルを特徴としている。いずれも陽極酸化処理によって鮮やかなブルーに彩られた、円形の自動巻きローターを採用する。

グランドセイコー 新作

岩手山の空に着想を得た、節目を記念するに相応しい限定モデル
 グランドセイコーより、機械式ムーブメントCal.9S系の誕生25周年を記念した2つのGMTウォッチが発表された。いずれのモデルも、機械式グランドセイコーに縁のある岩手山の空から着想を得たダイアルを与えられている。

 98年に誕生したCal.9S55は、グランドセイコー専用に開発された、新設計の機械式自動巻きムーブメントであった。その背景には、機械式時計復権の流れを受け、92年より再び、セイコーが機械式時計へ注力するようになったことがある。まずは、かつて「キングセイコー スペシャル」などに搭載されていたCal.52系をリファインしたCal.4S系から生産を開始した。やがてクロノグラフの開発や、クロノメーター検定の基準を満たすハイブランドコピー激安高精度機の生産を経て、同社は徐々に技術を蓄積させていった。Cal.9S55は、それらを基に満を持して発表されたムーブメントなのだ。巻き上げ機構の変更やハイビート化などの改良を受けつつも、基本設計が今日まで受け継がれていることから、その完成度の高さが窺える。

 今回発表されたモデルは、スポーツコレクションに属し、毎秒10振動のハイビートムーブメントを搭載する「SBGJ275」と、エレガンスコレクションに属し、約72時間のロングパワーリザーブを備える「SBGM253」の2種だ。

スポーツコレクション「SBGJ275」
SBGJ275

Cal.9Sの25周年記念モデルの1つ、「SBGJ275」。サファイアクリスタルに覆われた回転ベゼルと20気圧防水のケースを採用した、スポーツコレクションのモデルだ。自動巻き(Cal.9S86)。37石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約55時間。SS(直径44.2mm、厚さ14.8mm)。20気圧防水。世界限定2000本(うち国内875本)。104万5000円(税込み)。2023年10月7日(土)発売予定(2023年9月8日(金)グランドセイコーブティックオンライン先行発売)。
「SBGJ275」は、24時間表示の回転ベゼルを備えた、最大3箇所のタイムゾーンの時刻を同時に表示できるモデルだ。ダイアルには岩手山に広がる雲海と空をモチーフとした、有機的な模様があしらわれている。

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 素早いタイムゾーン設定が可能なベゼルは、サファイアクリスタルで覆うことによって、スポーティなデザインにエレガントさをもたらしている。昼間をホワイト、夜間をブルーとすることで、ダイアルの爽やかな印象を損ねることなく判読性を高めている点にも、実用時計を作り慣れたグランドセイコーらしさを感じる。

淡いブルーを塗り重ねることで与えられた濃淡が、岩手山の雲海と空を表現している。24時間表記の回転ベゼルやフランジは、昼夜で色分けすることで判読性を高めている。
 搭載するCal.9S86は、毎秒10振動による滑らかな運針と高精度が特徴のムーブメントだ。ケースバックから鑑賞可能なローターは、陽極酸化処理による爽やかなスカイブルーに彩られている。
ハイビートムーブメントのCal.9S86を搭載する。陽極酸化処理を施した円形のローターは、グランドセイコーの限定モデルに度々採用されているものだ。所有欲を満たしてくれる特別感が嬉しい。

エレガンスコレクション「SBGM253」
SBGM253

Cal.9Sの25周年記念モデルの1つである、エレガンスコレクションの「SBGM253」。全体的に丸みを帯びたフォルムが、クラシカルな印象を与えている。自動巻き(Cal.9S66)。35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。SS(直径39.5mm、厚さ13.7mm)。3気圧防水。世界限定1700本(うち国内700本)。75万9000円(税込み)。2023年10月7日(土)発売予定。
「SBGM253」は、岩手山の山頂から見上げる中天の情景を表現したスカイブルーダイアルが特徴のモデルだ。丸みを帯びたクラシカルなデザインを特徴としており、ブルースティールのGMT針によって第2時間帯を表示することができる。

 澄み切った空のようなダイアルに、地上から見上げたような解放感を与えているのが、ボックス型のサファイアクリスタルだ。これによって光が柔らかく歪み、クラシカルな温かみを添える。

SBGM253

光を受けて優しく歪むボックス型サファイアクリスタルが、スカイブルーのダイアルに立体感をもたらす。シャープなカットが施されたインデックスや時分針によって、優れた視認性が確保されている。
 ムーブメントは、Cal.9S66を搭載している。このムーブメントは、約72時間のパワーリザーブを備えており、例えば金曜日の夜に外しても、月曜日の朝を稼働した状態で迎えることが可能だ。ローターは、グランドセイコーブルーに陽極酸化処理されており、ケースバックからは、ダイアルと一味違ったブルーを見ることができる。

人気スポーツウォッチ「オリエント マコ」に数量限定グレーダイアルとコンパクトなレギュラーモデルが登場

オリエントの人気スポーツウォッチ、「オリエント マコ」に新作2型3種が追加された。一方は現行モデルをベースに、ビーチサイドの夕景をイメージしたカラーリングを与えた数量限定モデルである。もう一方は、ケース径を39.9mmに縮小させたコンパクトな「オリエント マコ 40」2種だ。

オリエントマコ

登場した新作は、オリエント マコの限定モデルが1種と、コンパクトなケースサイズとなったオリエント マコ 40だ。オリエント マコ 40からは、ブラック・ホワイトの2カラーダイアルが展開される。

国内外で根強い人気を誇る「オリエント マコ」に3種の新作が追加
 1960年代以降、オリエントが得意としてきたジャンルが、ダイバーデザインウォッチだ。ISO規格の定めるダイバーズウォッチとしての要件を満たしていないものの、堅牢なケースと信頼性の高いムーブメント、日常生活では十分な防水性、そしてそのスペックに比して驚くほどリーズナブルな価格設定は、デイリーユースやレジャーシーンにぴったりのモデルとして、国内外の多くの時計愛好家から選ばれてきた。その中の代表作とも言えるモデルが、2004年に登場した「オリエント マコ」だ。そして2023年9月7日、オリエント マコの新作2型3種が発売される。

ビーチサイドの夕景をイメージした限定モデル
オリエント マコ
「オリエント マコ」の限定モデル。グレーダイアルに浮かぶ秒針のオレンジは、夜を迎える静かな浜辺と、わずかに残る日の光を想起させる。本作は、限定モデル用の記念ボックスに収められる。自動巻き(Cal.F6922)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SSケース(直径41.8mm、厚さ12.8mm)。20気圧防水。4万6200円(税込み)。国内限定200本。2023年9月7日(木)発売予定。
 新作のうちのひとつは、直径41.8mmのケースを採用した、現行モデルのカラーバリエーションだ。本作の特徴は、ビーチサイドの夕景をイメージしたカラーリングである。アラビア数字と砲弾型のインデックスにローザンジュ針を組み合わせたダイアル、そしてベゼルインサートにグレーを採用し、秒針の先端にはオレンジカラーをあしらっている。

 機能性にも優れており、20気圧の日常生活強化防水のケースには、衝撃からリュウズを保護するリュウズガードが備えられ、夜光塗料を塗布したインデックスと針は、暗所での視認性を高めている。風防素材にはサファイアクリスタルを採用し、耐傷性に優れている。本作は国内限定200本であり、ケースバックにはアイコニックなドルフィンと共に、限定であることを示すシリアルナンバーが刻まれている。

 搭載ムーブメントは、自社製自動巻きのCal.F6922だ。スペック上は突出した部分がないものの、1971年からオリエントが改良を続けてきた46系の系譜だけあり、信頼性は高い。

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コンパクトなケースを纏って登場した、「オリエント マコ 40」のブラックダイアルモデル。リュウズガードを廃することで、よりシンプルなケースデザインを獲得している。ステンレススティールに統一された逆回転防止ベゼルには、マコの特徴である6つの窪みが配されている。自動巻き(Cal.F6722)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SSケース(直径49.9mm、厚さ12.8mm)。20気圧防水。4万8400円(税込み)。2023年9月7日(木)発売予定。
 もうひとつの新作は、コンパクトな39.9mmケースを採用した「オリエント マコ 40」だ。マコのラインナップで主流の41.8mmケースは、回転ベゼルを備えたスポーツウォッチとして過大というほどではなかった。しかし、昨今の小径化の流れやメンズ・レディースの垣根が曖昧になりつつある中、本作のような、より幅広いニーズに応える製品の拡充は、多くのファンにとって歓迎すべきことだろう。

 本作は、ただ単にケースサイズを縮小しただけではない。“コンパクト”、“シンプル”、“ライト(軽快感)”をテーマに、デザインを再構築している。例えば、インデックスと針をバータイプに変更し、カレンダーはデイトのみとすることで、ダイアルのシンプル化を果たし視認性を高めている。リュウズガードを廃し、ベゼルをステンレススティール製に統一することでスポーティな印象が抑えられ、レジャーシーンだけではなくビジネスシーンでもより使いやすくなり、汎用性が高まった。ケースサイズが変わっても高い防水性は健在であり、本作では20気圧防水を備えている。

オリエント マコ 40
ホワイトダイアルの「オリエント マコ 40」。よりドレッシーなカラーリングは、オンオフ問わず使いやすいことだろう。秒針先端のイエローが、仄かな遊び心を漂わせている。自動巻き(Cal.F6722)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径49.9mm、厚さ12.8mm)。20気圧防水。4万8400円(税込み)。2023年9月7日(木)発売予定。

カシオのレディースウォッチ「SHEEN(シーン)」に2本の新作モデルが登場

カシオ計算機がラインナップするレディースウォッチブランド「SHEEN(シーン)」の、ベーシックコレクション・ソーラーサファイアモデルに新作が2本追加された。SHEENらしく、日常使いに便利な機能は備えつつ、クールとエレガントの融合が楽しめる新作だ。
 SHEENはカシオのレディースウォッチブランドだ。「いつも自然体で着用できる、ちょうど良い時計」がSHEENのコンセプトとなっており、防水やソーラー充電などといった実用的な機能、そしてさまざまなシーンにマッチするデザインおよびクォリティを備えている。そんなSHEENの中でもソーラーサファイアモデルのラインは機能・デザインともにベーシックで、まさに自然体での着用に適しているだろう。

 今回新たに加わった2本の新作もデイリーユースに最適だが、一方でクールとエレガントが融合したデザインはさり気ないながら、ユニークさも持ち合わせている。

カシオ新作「SHEEN(シーン)」はクール&エレガント
 新作SHEENでは、華やかなピンクゴールドと涼しげなシルバーの2色がラインナップされた。ともに素材はステンレススティールだが、前者はピンクゴールドIP(イオンプレーティング)によって表面加工がなされている。

 大きな特徴はフォルムだ。ウブロ コピー新作ではラウンド型ダイアルにクールな八角形のケースが組み合わさっており、シンプル一辺倒ではない、独創的なエレガンスを感じさせる。さらに12時に位置するローマンインデックスや、各モデルの雰囲気に沿ったペンシル針が、視認性のみならず、優美なデザイン性に寄与している。

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 ベゼルとブレスレットの天面はヘアライン仕上げが、側面はミラー仕上げが施されることで、質感が高められたことも特筆すべき点だ。日常使いの「日常」には仕事や外出など、他者とのコミュニケーションの場が多く含まれよう。そんな場で腕時計の使用を想定する時、質感は重要性を増していくことになる。

カシオ SHEEN

 さらに、ソーラーパワー駆動式という機能が、SHEENの日常使いにおける利便性をいっそう高める。光を蓄え、そのエネルギーで時計を駆動させるソーラー充電システムは、一次電池と比べて電池交換の手間が低減する。SHEENのソーラー充電システムは太陽光だけではなく、蛍光灯の力もエネルギーとするため、日常使いの中で効率的に充電できるというのもまた、ユーザビリティの高さを示している。

オメガから新作ウォッチ「ミニ トレゾア」登場

オメガはレディスウォッチコレクション「トレゾア」から、新たに「ミニ トレゾア」を発売した。その名の通り、26mmのミニサイズで8種類の新作モデルを展開する。

さらに、光り輝く月を彷彿とさせる眩いゴールドモデルも登場。ケース、ブレスレット、針、インデックス、さらにシルク模様のダイアルまで、ブランドの独自OMEGAスーパーコピー素材である18K ムーンシャイン™ゴールドを使用した煌びやかなウォッチだ。ミニサイズのモデルで、大胆な手元を演出して。

なかでも注目は、フランスの伝統的なファブリックデザイン“トワル・ドゥ・ジュイ”をストラップにあしらったモデル。優雅に咲き誇る花が舞うレッドフローラル、クラゲやサンゴなど豊かな海を表現したブルーシー、そして華麗な蝶をモチーフにしたブラックバタフライの3つのデザインがそれぞれ描かれ、手元に優雅な雰囲気をもたらしてくれる。シングルストラップに加え、ダブルストラップモデルもラインナップ。

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カルティエスーパーコピー 2022年新作が登場しました。

タンク ルイ・カルティエにシンプルな幾何学模様が描かれたアンスラサイトグレーまたはボルドーの新作が登場しました。

タンク ルイ・カルティエ
カルティエ新作 タンク ルイ・カルティエ
タンク ルイ・カルティエ CRWGTA0092(グレー)、CRWGTA0093(ボルドー) 33.7×25.5mm、18Kピンクゴールド/18Kイエローゴールド、カルティエ1917 MC キャリバー(手巻き)、時・分表示、リューズにサファイア カボション

ワインレッドとアンスラサイトグレーの異なる色調でダイヤルを分割し、動くたびにまばゆいばかりの立体感を生み出します。いずれも幅25.5mmの18ctゴールド製ケースで、薄型のカルティエ1917 MC キャリバーを搭載しています。

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カルティエ タンク マスト
打って変わってシックなオールブラックダイヤルを備えたカルティエ タンク マストです。LMサイズ、SMサイズの両バージョンもクォーツムーブメントを搭載しています。

カルティエ新作 タンク マスト
カルティエはこのラッカー仕上げのダイヤルを“ディープブラック”と表現していますが、インデックスもないオールブラックダイヤルと言えばH.モーザーの時計が思い浮かびます。果たして「漆黒」と呼ぶにふさわしいのどちらでしょう。並べて比べてみたいですね。

カルティエ新作 タンク マスト ブラック
タンク マスト CRWSTA0071,CRWSTA0072 ブルーのシンセティックスピネルカボションを備えたリューズ付きのステンレススティール製ケース。ラッカー仕上げのブラックダイヤル。ブラックアリゲーターレザーストラップ。クォーツムーブメント搭載。LM:368,500円、SM:349,800円(ともに税込予価)。

ちなみに同じブラックダイヤルモデルで、LMサイズの18Kイエローゴールドケースモデルが用意されています。こちらは手巻きムーブメント搭載の「タンク ルイ・カルティエ」です。

タンク ルイ・カルティエ CRWGTA0091(YG)
タンク ルイ・カルティエ CRWGTA0091 750/1000イエローゴールド製ケース、リューズにサファイアカボションセッティング。ラッカー仕上げのブラックダイヤル。ブラックアリゲーターレザーストラップ。手巻きマニュファクチュール機械式Cal.1917 MC搭載。1,544,300円(税込予価)

カルティエ パシャ グリッド
2022年新作として懐かしいモデルが復活しました。80年代の「パシャ ドゥ カルティエ」にオマージュを捧げた、付け外し可能なグリッドつきの「カルティエ パシャ グリッド(グリル)」です。もとは1943年に防水時計用に装備するため誕生したものでした。

カルティエ新作 パシャ グリッド
保護するためのグリッドなのですが、実際はその下にあるサファイアクリスタルより遥かに傷付きやすい、というのはよく言われる皮肉です。装飾として楽しむのがよいでしょう。

パシャ グリッドには、41mmのイエローゴールド、30mmと35mmのローズゴールドバージョンが用意されています。

ケリングとカルティエ、時計・宝飾品の環境目標設定

[パリ 6日 ロイター] – 欧州の高級ブランド、ケリングとリシュモン傘下のカルティエは業界団体と共に時計と宝飾品に関する環境目標を設定し、他のブランドにも参加を求めていくと発表した。

両社は「責任ある宝飾品業のための協議会(RJC)」と「ウォッチ&ジュエリー・イニシアティブ2030」を設立。2030年までに二酸化炭素(CO2)排出量の削減や生物多様性の保全に取り組むほか、業界の標準化団体であるRJCが定めた慣行を採用するとしている。

カルティエのシリル・ビニュロン最高経営責任者(CEO)はまず欧州のブランド、次いで域外のブランドに参加を呼び掛けていくとし、仏LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)傘下のティファニーなどに言及した。

「かなり多くの主要ブランドが参加すると考えている」とし「サプライヤーや販売業者も加わるだろう」と述べた。