アーティスト村上隆と時計「ウブロ」のコラボ第2弾はレインボーの“お花

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下のスイスブランド「ウブロ(HUBLOT)」は、アーティスト村上隆とコラボレーションした時計の第2弾“クラシック・フュージョン タカシムラカミ サファイア レインボー”を発表した。価格は税込1225万4000円で、世界限定100本。

 前作に続き、村上の代表作である“お花”をモチーフにするが、第1弾がオールブラックだったのに対して、今回は透明なサファイアクリスタルの上にレインボーを表現した。12枚のカラフルな花びらをルビー、ピンクサファイア、アメジスト、ブルーサファイア、ツァボライト、イエローサファイア、オレンジサファイアなど487個の貴石で構成し、本作のために開発したボールベアリングシステムにより「元気よく」(村上)回転する。

 リカルド・グアダルーペ(Ricardo Guadalupe)=ウブロ最高経営責任者は「本作は手首に着けられる芸術作品だ!」と言い、村上も「『ウブロ』の熟練したテクニックが僕のインスピレーションの可能性を広げ、結果としてレインボーの新作が誕生した。特にサファイアの切削技術は世界最高峰であり、感動した」とコメントした。

 「ウブロ」と村上は今年1月、“クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック”(289万円、世界限定200本)を発表している。

時計コピー館

ショパール コピーアルパイン イーグル」は、高度なデザイン力と技術力を背景に持つショパールならではの志の高い新世代ラグジュアリースポーツであった。

ショパール「アルパイン イーグル ラージ」
1980年に発売され大ヒットとなった「サンモリッツ」にインスパイアされて誕生した新作。人生の進むべき方向を示すコンパスローズを刻んだねじ込み式リュウズは直径7.0mmという大型で巻き上げ感触は滑らか。自動巻き(Cal.01.01-C)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。ルーセント スティール A223×18Kエシカルローズゴールド(直径41.0mm、厚さ9.70mm)。100m防水。248万6000円(税込み)。
奥山栄一、吉江正倫:写真 Photographs by Eiichi Okuyama , Masanori Yoshie
名畑政治:文 Text by Masaharu Nabata
[クロノス日本版 2021年11月号掲載記事]

絶妙なサイズ感と快適な装着感に秘められた
興味深いストーリー
ショパール「アルパイン イーグル ラージ」

ダイアルの筋目模様はワシ(イーグル)の虹彩をイメージし、渋い色合いはベルニナ山群(スイス東南端に位置するスイス第三の山塊)に由来するベルニナグレー。この渋いカラーと筋目が針やインデックスを浮き立たせる効果を十分に発揮する。
 正直、ラグジュアリースポーツに、それほど興味はなかった。大体、ステンレススティールのスポーティーな高級時計なら大昔からあり、やや高額なダイバーズやクロノグラフも「ラグジュアリースポーツ」ではないのか? と思っている。

 そんな私の担当はショパールが2019年10月に発表した「アルパイン イーグル」。ではとにかく虚心坦懐に時計コピー館そのものと向き合うことにしよう。

 まずは外観。ベースは1980年にショパールがリリースしたブランド初のステンレススティールモデル「サンモリッツ」だが、原型と比べ、装飾的要素が抑えられて骨太感が増したように思える。

ショパール「アルパイン イーグル ラージ」

ブレスレットとケースの仕上げは、サテンとポリッシュを巧みに使い分け、カッチリとした造形美をより美しく引き立てる。サテン仕上げのキメも細かく、さすがショパールらしい技術の高さがうかがえる。
 装着感は文句の付けようがなく快適。重量もそれなりにあるが(実測で171g)、装着すると、そこまで重さは感じない。ケースも小ぶりに見える。ケース径は41mmだがベゼル径は38mm。これが実際よりコンパクトに見える秘密だろうが、実に巧妙な設計である。

 何よりも好感を持ったのはダイアル。模様が刻まれたダイアルは、実はあまり好みではないが、このモデルの筋目の入ったダイアルは鉱物を思わせる落ち着いたグレーとあいまって魅力的だ。インデックスはローマ数字の枠に蓄光素材を流し込んでいるが、この蓄光の線がやや細い。もう少し太くすればベストだろう。

 ブレスレットはガッチリしていて、ショパール コピーひねっても余分な遊びは感じられない。それでいてリンクの動きは滑らか。バックルは観音開きだが、ロゴを刻印したゴールドのセンターピースがあり、閉める際は上から下の順に操作する必要がある。できればセンターピースを廃して上下の順番なしに開閉できたら良いが、これは慣れなので使い込めば問題ないと思われる。

意外と知られていないサブマリーナーの逆回転防止ベゼルのこと!

先週末に友人と話をしていたときのことである。そのときに筆者が着けていたサブマリーナー(Ref.5513)の話題になったときに、ちょっとベゼルを動かした瞬間「あれ、右回転はできないようになっているんじゃないの」と言われた。

 その友人は時計の愛好家ではないものの、時計は複数所有しているしそれなりに知識はある。しかし、サブマリーナーの回転ベゼルに当初は逆回転防止機能が装備されてなかったことを知らなかったのである。ということでテーマ的にはちょっと時期外れの感はあるが今回はこの話題について取り上げる。

 まず、この回転ベゼルについて、あまりご存じない方のために簡単に説明したい。サブマリーナーのようなダイバーズウオッチの場合は、現在は高い防水性能だけでなくほかにも満たさなければならない様々な必須項目が工業規格などによって定められている。その項目のひとつに目盛が付いており、かつ逆回転防止機能がついた回転ベゼルを装備することが定められているのだ。

1979年頃に登場したデイト表示付きサブマリーナーの第2世代、Ref.16800。このレファレンスからベゼルに逆回転防止機能が付いた。また、風防もサファイアクリスタルとなり防水能力も300mに引き上げられた。Cal.3035を搭載https://www.rasupakopi.com/rolex_z68.html

 この逆回転とはベゼルが右回転できないようにすること。ダイバーズウオッチの回転ベゼルは経過時間を測定するために考案された。つまりどれだけ潜っているのか潜水時間(=酸素が残りどれだけもつか)を把握するためのものだ。潜水中にこのベゼルが誤って右回転してしまうと潜り始めた時間が実際よりも後になってしまい。潜水時間が短く表示されてしまう。それを防ぐために左にだけ回転できようにしているというわけだ。

そして本題だが、回転ベゼルが代名詞でもあるサブマリーナーには、当初からこの逆回転防止機能が付いていたわけではなかったのである。これが付いたのは実はサブマリーナー誕生から約26年後の1979年頃に登場し、サファイアクリスタル風防が初めて採用されたサブマリーナーデイト、Ref.16800からだったのだ。アンティークのロレックスが好きな人は知っている方も多いと思うが、もうかれこれ42年も前から逆回転防止機能付きということを思えば、知らないという人の方が多いのにも納得である。

おすすめの腕時計アクアレーサー プロフェッショナル 300

本日は、2021年タグホイヤー新作モデル「アクアレーサー プロフェッショナル 300」のご紹介です。

2021年新作 タグ・ホイヤー文字盤全体が光る「アクアレーサー プロフェッショナル 300」入荷! – TAG Heuer

ホワイトの夜光性ダイヤルは、暗闇の中で時計を浮かび上がらせます。1980年代のホイヤーの光り輝くダイヤルの歴史へのオマージュです。

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全面が夜光のダイヤルを備えたこのダイバーズウォッチは、夜間の視認性を前面に押し出したナイトダイバー向けの1980年代のクラシックなモデルに新たな風を吹き込んだタグホイヤーのニューモデルです。

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DLCコーティングが施されたスティールケースとブラックセラミック製ベゼルとのコントラストが美しく、ホワイトオパーリンダイヤルが特徴的です。

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暗所では、溝のあるダイヤルがスーパールミノバによって明るいグリーンに輝きだします。アプライドのインデックスとゴールドプレートされたブラックの夜光つき針が、背景の夜光ダイヤルによく映えている。

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DLCコーティングを施した43mmのステンレススティール製ケースに、ブラック セラミック製ベゼルを備えます。堅牢で信頼性の高い、あらゆる状況に対応するダイバーズウォッチです。

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タグホイヤー コピーN品価格:25300円2021年新作 タグ・ホイヤー文字盤全体が光る「アクアレーサー プロフェッショナル 300」入荷! – TAG Heuer

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耐圧性を備えた快適なブラック ラバーストラップには、DLCコーティングを施したスティール製バックルを採用。

ケリングとカルティエ、時計・宝飾品の環境目標設定

[パリ 6日 ロイター] – 欧州の高級ブランド、ケリングとリシュモン傘下のカルティエは業界団体と共に時計と宝飾品に関する環境目標を設定し、他のブランドにも参加を求めていくと発表した。

両社は「責任ある宝飾品業のための協議会(RJC)」と「ウォッチ&ジュエリー・イニシアティブ2030」を設立。2030年までに二酸化炭素(CO2)排出量の削減や生物多様性の保全に取り組むほか、業界の標準化団体であるRJCが定めた慣行を採用するとしている。

カルティエのシリル・ビニュロン最高経営責任者(CEO)はまず欧州のブランド、次いで域外のブランドに参加を呼び掛けていくとし、仏LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)傘下のティファニーなどに言及した。

「かなり多くの主要ブランドが参加すると考えている」とし「サプライヤーや販売業者も加わるだろう」と述べた。