パステルピンクのダイアルとストラップを備えたスピーク・マリン「オープンワーク デュアルタイム ピンク」

スピーク・マリンから、ワン&ツーコレクションの新作となる「オープンワーク デュアルタイム ピンク」が発売された。ケース径38mmモデルは限定10本、ケース径42mmモデルは限定28本のみの販売となっている。


 スピーク・マリンは、ワン&ツーコレクションの最新モデル「オープンワーク デュアルタイム ピンク」を、2023年7月より発売した。力強い時計のアーキテクチャを示すワン&ツーコレクションは、スピーク・マリンのコンテンポラリースタイルを象徴している。厚みのある真円のケースと端正なラグデザインが特徴のピカデリーケースを採用するタイムピースに、今回はマイアミで人気のオーシャンドライブ地区に見られるアールデコ建築の外装カラーに使われているパステルピンクを取り入れた。

オープンワーク デュアルタイム ピンク
マイクロローター自動巻き(cal.SMA02)。36石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約52時間。Ti+DLCケース(直径42mm、厚さ12.35mm)。3気圧防水。633万4900円(税込み)。
 斬新なピンク色のダイアルとストラップには、マイアミをイメージするポジティブでダイナミック、そして太陽のように明るいリゾートのエッセンスが反映されている。往年のミリタリーウォッチを思わせる重厚なケースデザインにパステルピンクを組み合わせたオープンワーク デュアルタイム ピンクは、手首に大胆なアクセントを与えてくれるN級スーパーコピー時計独創的でファッショナブルなタイムピースといえよう。

 グレード 5チタンにブラックDLCコーティングを施した新世代ピカデリーケースを採用。ケースサイズは、直径38mmと42mmの2種類が用意された。

 オープンワークダイアルは、鮮やかなパステルピンクで仕上げられた。地板やブリッジにはブラックPVDが施され、ピンク×ブラックのコントラストがエレガントな雰囲気をたたえている。1時半位置にスモールセコンド&レトログラードデイト、9時位置にデュアルタイム、5時位置に香箱、7時位置には「SPEAKE-MARIN」のサインが配されている。

オープンワーク デュアルタイム ピンク

 オープンワーク デュアルタイム ピンクに搭載される自動巻きムーブメントCal.SMA02は、ラ・ショード・フォンの工房「Le Cercle des Horlogers」で製作と組み立てが行われる。2万8800振動/時、約52時間のパワーリザーブを誇るこのムーブメントは、スピーク・マリンの象徴的なロゴであるトッピングツールの形をしたマイクロローターを内蔵。ブリッジには丁寧な面取りが施され、ムーブメントにはジュネーブストライプ、ブラックミラーポリッシュ仕上げの後、エッジ部分に再び面取りが施される。

 ローカルタイムとデュアルタイム操作は、チタン&ブラックPVD仕上げの一体型リュウズの3つのポジションで設定し、7時位置のプッシュボタンでデイトを調整。ダイアルとストラップを大胆でエレガントなパステルピンクで仕上げたオープンワーク デュアルタイム ピンクの生産本数は、ケース径38mmモデルが限定10本、ケース径42mmモデルが限定28本となっている。

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