ロレックス「オイスター」誕生100周年を記念した特別な1本|防水・堅牢性、品質の追求は続く【クルマ好きのための時計選び】

デザイン、メカニズム、歴史と伝統、かかわった人々の想い……。腕時計はそれらを語り、時に誇るに値する魅力的な機械だ。みずからの手で触れて操作し、質感や動きを確かめるのは愉しい。見つめ、見つめられる特別な存在でもある。自動車もしかりで、だから私たちはトケイとクルマの両方をこよなく愛する。“ENGINE Magazine × Watch × Car”の世界観をお楽しみください。

今回はロレックスの「オイスター」誕生100周年を記念した特別なオイスター パーペチュアルを紹介。ル・マン24時間、デイトナ24時間の公式計時も務め、クルマとの結びつきは強い。

ロレックス オイスター パーペチュアル 41

自動巻きと並んでロレックス デイトナ コピーの根幹を成し、現代の腕時計に大きな進歩をもたらした特許の完全防水腕時計「オイスター」が1926年に誕生してから100周年。これを記念して発表されたのが「オイスター パーペチュアル 41」。オイスタースチール製の41mmケースにイエローゴールド製のベゼルとリュウズを組み合わせた“ロレゾール”仕様で、スレートカラーのダイアルにブランドカラーのグリーンでROLEX、6時位置には100YEARSの文字を記す。完全自社製の自動巻きムーブメント、キャリバー3230は2026年に導入されたさらに厳格な“Superlative Chronometer”認定の高精度クロノメーター。パワーリザーブ約70時間。100m防水。
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ひと目見ただけで時刻を読み取れる視認性。その読み取った時刻が、常に正しい表示であることを保証する高い精度。そしてどこにでも躊躇せず連れ出せる堅牢性と防水性。これらが証明する圧倒的な品質こそ、ロレックスの魅力だ。手首にこいつさえ巻けば、あとはクルマでどこにだっていける。時間もしっかり管理できるし、水辺に遊びに行ったって心配ないから、文字通りオンもオフも、ドライブのお供にぴったりだ。ちなみに今年発表の「オイスター パーペチュアル 41」の記念モデルなら、コーポーレートカラーのグリーンが差し色に使われていて、どことなく往年のブリティッシュカーを想起させる。個人的にはなお良しだ。
腕時計の理想がここに|菅原 茂
何を隠そう、20代から40代にかけてはアンチ・ロレックス派だった。しかし、ロレックスの歴史的功績や時計づくりのポリシーを研究する中で考えが変わったのは50代に差しかかった頃。スイスの某カリスマ経営者が、自分の高級時計ブランドをさておいて、完成度と品質においてロレックスが最も理想的な時計と激賞していたことも一因だった。今年は初の防水腕時計の100周年だ。当時の腕時計の弱点を克服して、ブランドの強みへと変えたこの発明ってすごいことだよね。今の腕時計は防水仕様が当たり前だから。高精度自動巻きムーブメントもそうだが、ただの人気だけじゃなくて、ロレックスが常に高評価されるのにはちゃんとワケがあるのだ。

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